最初の試験を終えて

こんばんは、きんぐです。

 

二つの大学の試験を終えて、一息ついたところです。

 

各大学の詳細については、受験が一通り終わってから書いていきたいなと考えています。

 

まず全体の感想としては、

 

受験者の人数が多くてとても緊張感を感じました。

 

私は、「皆どうせ記念受験だろ?受かるのは自分だ!」とずっと思いながら、イヤホンで音楽を聞いて試験が始まるまで気持ちを高めていました。

 

試験は、実力があるのはもちろんのこと、それに加えて強靭なメンタルが必要だと思います。

 

そのメンタル面では、私はとても強く保てられたのかなと思います。

 

次に山口大学の感想を書きます。

 

受験者は250名、学科試験でまず100名に絞られてから、英語で40~50名に絞られます。

 

学科試験では、高校レベルの数学物理化学、生命科学、統計が出題されました。

 

毎年出題されている植物分野と公衆衛生は出題されませんでした。

 

それぞれの問題は平易なものが多いですが、90分の間に50題を正確かつスピーディーに解く必要があります。普段から、厳しい時間内に問題を解く練習をするべきです。

 

感触としては、学科では8,9割とれたと思います。

 

英語は、1000字程度の英語が大問2つ、日本語での記述が合計1500字を150分のうちに解く必要があります。

時間が足りなくなるということはありませんでしたが、集中を維持し続けることがとても大変でした。問題自体は読みやすかったですが、それを日本語で文章にすることが少々難しく感じました。

 

これも、日頃から長文を読んで文章に起こすというトレーニングが重要であると感じました。

 

山口の1次試験は合格できたのではないかと思ってますが、結果が分かるまで待ちたいと思います。

 

最後に愛媛大学の感想を書きます。

愛媛大学は英語100点60分、生命科学200点90分です。

 

難易度はかなり高く良問が多いという印象です。

 

英語は、800字程度の長文が二題で、和訳、説明、英作文が出題されました。

 

時間が非常に厳しく、取れるところを確実に取るという戦略が良いと思います。

 

始まった時に全体の問題量を把握することがとても大事です。

 

それぞれ50点なのですが、二つ目の長文は、問いが4つで50点でした。

 

一題あたりの配点が高いと気づいたので、二つ目から時間をかけてやりました。

 

この戦略がよかったかどうかは結果が出てからですね!

 

生命科学は、

大問1が高校物理

大問2が高校~大学化学

大問3が生命科学

大問4が生命科学の考察問題

という形式です。

 

高校レベルの物理化学を落とさないということが絶対だと思います。

 

生命科学の難易度は高いので、差がつくとしたら高校レベルだと思います。

 

詳細を書いてしまいましたね笑

いずれもっと詳しく書きたいと思います!